「ケイゾク」みたいなドラマやってくれないかなぁ。

「刑事もの」「医者もの」が好きなせいか、今期のドラマは結構見ています。

フジテレビ、TBSは内容への期待値が高いせいか、感想は辛めになり、テレビ朝日は、
期待値が低いので、時間つぶし程度でも納得してしまいます。
日本テレビはドラマのイメージすらないので、今期も含めて見ていません。

以下、見ているドラマの感想です。

「絶対零度」
　・・・上戸彩主演の未解決事件もの。
　　　 とにかく内容が薄くて、無理やり事件を未解決状態にしているような感じ。
　　　 なぜか上戸彩が再捜査、というか、被害者or犯人の足取りをたどるだけで
　　　 真相にたどり着いてしまう(笑)。

「チーム・バチスタ２」
　・・・救命救急センターが舞台の医療ミステリー。
　　　 毎回、ひとつの病気に対して、その原因を徹底的に究明して解決していきます。
　　　 内容は満足していますが、ジェネラル・ルージュ役の西島秀俊が微妙。　　　

「臨場２」
　・・・検視官が主役の刑事ものです。
　　　 主演の内野聖陽がやりすぎなくらいキャラを作っています。
　　　 ２時間のサスペンスドラマの１時間バージョンみたいな内容です。

「警視庁失踪人捜査課」
　・・・タイトルどおり、失踪した人を捜査する「失踪人捜査課」が舞台となっています。
　　　 主演は沢村一樹。最初は期待していたのですが、思わせぶりな展開の割には、
　　　 毎回、最後には「なぁんだ・・・」という終わり方をするので、ちょっと残念。

「新参者」
　・・・阿部寛主演の刑事ものです。
　　　 東野圭吾原作ということで、期待値としては、今期一でした。しかし、結果は・・・。
　　　 まず、原作を読んでいないので、第一話の終わり方ですでに「？？？」状態。
　　　 どうやら、「毎回容疑者が浮上して、実はいい人でした」的な話が続く模様。
　　　 ということは、最終回ぐらいまでは、容疑がかかっている人は全員シロってことが
　　　 容易にわかってしまうし、「いい人エピソード」も特に泣けてくるような話ではない
　　　 ので、正直言って、退屈です。今後見ないかも。

「素直になれなくて」があまりに不評らしく、逆に見たくなってしまって、数分だけ見ました(笑)。
セリフが古くて、くさすぎて、見るに耐えられなかった。韓流ドラマもビックリです。

それから、来週からキ〇タクドラマが始まりますね。もちろん見ませんが。
キ〇タクの出ているドラマは「あすなろ白書」以来見ていません。
僕はどうやら「キ〇タクアレルギー」のようです(笑)。

大木ちゃん、結婚おめでとう。

また買っちゃいました。
「くりぃむナントカ」のDVD第２弾です。



先日、スペシャルでくりぃむナントカの放送がありましたが、なんかイマイチでした。
DVDの宣伝のためにやっつけで作った感があって、かなり残念です。

どこの国のテレビ局なの？

女子フィギュアスケートはどうしても気になりますよね。

当然、日本人選手のことなのですが、どこのテレビを見ても、なぜか日本人選手よりキム・ヨナばかり。
とくに鈴木明子選手に対してはちょこっと触れる程度。VTRさえ無いところも多数あったし。

キム・ヨナの需要って、日本のどこのだれにあるのでしょうか？

以前から気になっていたのですが、浅田真央選手が優勝したにもかかわらず、なぜか、2位になった
キム・ヨナをベタボメしたり、優勝逃した際には、わざわざ転倒したときの画像をパネルにして本人の前に
置いてインタビューしたりと、なぜ、自国民が頑張っているのにそういうことをするのかが分かりません。

確かに全世界的スターというのは存在するので、日本人よりその人を取り上げる場合もあることは
わかっています。しかし、キム・ヨナがそういう存在かと言うと、はっきり言ってそうではないです。

国民感覚と剥離した放送は見るに耐えません。

アニメだけカンタービレ

アニメの「のだめカンタービレ」を見ました。

漫画は読んだことないのですが、アニメは最初から見ています。
面白いし、何より、のだめちゃんがとてもかわいいです。

一方、実写版は最悪です。
ドラマも映画も好評のようですが、僕はのだめ役の上野樹里がどうしてもダメです。
わざとらしいし、全然かわいいと思えない。
映画の宣伝でたくさんのCMがテレビで流れていましたが、本当に止めて欲しいです。

漫画を実写にするときの間違った典型だと、僕は思います。

キャスティングは二の次、三の次

NHKのドラマ「外事警察」を見ました。

NHKの予告を見て、なんとなく面白そうと感じたので、とりあえずHDに全6話を録画しておきました。
休みに入って時間が出来たので、録画していたのを思い出し、第1話を見たのですが、これが面白くて、
思わず連続で6話を全部見てしまいました。

主演は渡部篤郎で、主な共演者は尾野真千子と石田ゆり子でした。
その他のキャスティングは、渋いというか地味なのですが、大事なのは演技力なので、
その点は全然問題ありません。

ストーリーもサスペンスをベースに、人間描写がきちんとなされていたので、とても見ごたえがありました。
良いのか悪いのか分かりませんが、視聴率を気にしなくて良いNHKだからこそできる作品です。
民放のテレビ局も見習って欲しいものですね。

主演の渡部篤郎ですが、その演技を見て、TBSのドラマ「ケイゾク」を思い出しました。
ケイゾクはとても好きな作品なので、DVDを持っています。しかもコンプリートBOXです。

休み中にケイゾクをもう一度見てみようかなぁ。

笑いのツボはひとそれぞれ

朝起きると、とりあえずテレビを点けるのですが、M-1の話題をめざましテレビでやっていました。

テレビ朝日で放送した内容をフジテレビで扱うってことは、いつの間にかM-1が国民的関心事、
は言い過ぎですが、少なくともおなじみ行事になっている、ということでしょうか？

・・・僕は全然興味ないですけどね。

なんかイヤなんですよ、あの必死さが。
「お笑い芸人って、頭がいいんですよ！ストイックなんですよ！」とアピールされても、
興醒めするだけです。

気軽に見れるのが、お笑いだと僕は思います。

なんとか復活希望・・・ナントカだけに～

「くりぃむナントカ」のDVDを3巻全部購入すると、特典DVDの応募券が付いてきます。

その特典DVDがコレ。



TVをどんどん見なくなる中、この番組は好きで見ていました。ただし、深夜時代。
残念ながら放送時間が繰り上がって、すぐに打ち切りとなりました。

まぁ、案の定と言いますか、番組の内容と放送時間帯がマッチしているとは、
素人ながらに思えません。

同じように、深夜からゴールデンタイムに移って、「やりすぎコージー」もイマイチ。
もはや見ていません。

そういえば、毎週欠かさず見ているTV番組って、もう一つもないなぁ。

分かるひとだけ分かる

たまたまだったのですが「オトメン（乙男）」というドラマを見ました。

サブタイトルが「贈るほどでもない言葉」だったので、あれ、これってもしかして・・・、と思って見ていたら、
都塚さん（＠夏帆）が転校することをクラスメイトに告げるシーンで出てきました。

「涙が流れて言葉に出来ません。・・・それが嗚咽です。」by都塚さん

そう、バカリズムのネタである「贈るほどでもない言葉」です。
都塚さんのセリフの前にも２、３個ネタがありましたが、ドラマを見ていた人でどれだけのひとが分かったんだろう？（笑）

はじめて見たドラマだったのですが、おそらく今回のようなネタをはさむ演出が毎回されていたんでしょうね。
予想外に面白かったので、できれば最初から見ておけば良かったです。